イヤトレ各種・レベルごとの修了アンケート

氏名(Ms.  Hisako Hoashi ) 年齢(47才) 楽器(Piano )演奏歴(20年) 
学校(地元にあった短期大学)学部(英語英文学) お住まいの地域(文京区)



それぞれのレベルをみごとクリアされて

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①定番のイヤトレD-d90チャート

②オクターブの枠をはずしたチャート


③Ⅱ-7 Ⅴ7フレーズキャッチ チャート

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そして現在はCall & Response チャート =アドリブする為の閃きの音感チャートに入りました。

今に至る迄に制覇された各チャートにつき、ご感想やエピソードがありましたら宜しくお教えください。礼。




①定番のイヤトレD-d90チャートを12keyで全てエラーゼロ制覇達成。

1つのキーに音が100くらい有りましたでしょうか。

=D-F60からスタートされています。
固定ドのトラウマが原因で、C以外のキーでエラーする症状を治すところからスタートしました。



チューニングの音が始めに鳴って、所々にDが存在してくれていたのですが、
始めはCとB以外は全く相対音で聞こえてこなかったですし、


=そうですね、その初めが、D-Fの音範囲でした。



出来ないときは非常に1つのキーが長く感じていたような思い出が有ります。


=はい。集中治療をして全てのキーでエラーゼロを達成しながら、出来る音範囲を広げて行きました。祝!



エラー0にする為に、自分が合格ラインを設定しながら、
苦手なインターバルを根気強く何度も唄いながら1つ1つクリアして行きました。

=ストレスフリー プログラム という名の所以です。





途中で必ず、Dがあるので今思えば非常に優しいチャートだったな、と思ってしまいます。


=はい。自己の治癒力で移動ド相対音感に仕上げる為のチャートは巧妙に工夫されています。祝。







②オクターブの枠をはずしたチャートを12keyで全てエラーゼロ制覇達成。



①に比べて、途中でDが無く、自分の想像を超えたインターバルもあったりと、
 
  かなり苦戦した記憶があります。


=温室の保護下で培養された音感を、温室の外に出す作業です。

人間の手で育てられた野生動物を自然に帰す時に起きる必然的な心理状態、

つまり音楽でいうならば、急に拠り所のDがなくなるので、宇宙空間に放り出された感覚になります。

現実的に12キーの移動ド相対音感になるには、愛を持って崖から落とすといった作業が必要になります。

受講される方はsonicを信じて頂いているので、安心して夢中にもがきます。が、しっかりとストレス管理はしていますので

危ない時には助けを差し伸べます。

こういった現実的なトレーニングをお互いに忍耐強くストレスフリーの環境に保護されながらやり遂げます。




やはり1つのキーで100くらい音がありましたでしょうか。

途中にDが存在していないので一度判らなくなると、最後まで外したままの状態から、


=はい。受講される方はここで現実を知ります。





全てエラー0を達成する頃にはDが無くても途中で外しても、
最後まで自分の中にきちんとDが鳴っている、と何か進歩したというか、自信がついたチャートでもありました。


=はい。移動ド相対音感は直ぐにD=そのキーのドの音を音の動きから相対的に感じ取れます。
それがネイティブな移動ド相対音感である事の証明です。






③Ⅱ-7 Ⅴ7 コードとのバランス感覚を養う為のフレーズキャッチ・チャートを12keyで全てエラーゼロ制覇達成。



①②に比べて1つのキーに8つしか音がなかったのですが。

=コードとのバランス感覚を養います。



衝撃を受けました、私が受けたイヤトレの中でも一番強敵でした。


=少しずつ現実的に現場の使える音感へと誘います。



初回エラー数が330越え、
=正解を言い当てる為にリピートした回数の事を言っています。




ヒントはほぼ無し、とても全てを0に出来るとは到底思えませんでした。


=敢えて助けない。という状況に追い込みます。すると自分で相対音感のレーダーを張り巡らす術に到達します。





チューニングがコードで鳴るので、そこからDを見つけ出して始めの音が何なのかを当ててから残りを唄うのですが、

=相対音感のレーダーとはこの事を言います。




最初の音・ターゲット音を見つける手段は、かなり後半になってからコツが判り始めたと思います。


=はい。徐々にコードとのバランス感覚が身に付く様に工夫されています。祝!



そして、課題は20くらいあったと思います、
毎回ランダムに20個を全部正解させないとダメでしたので、非常に苦労しました。


=それが現実です。が、やり遂げましたね、祝!!!




自宅では、ⅡーVのコードをアルペジオみたいに唄ってチューニングしてみたり、
苦手なキーを重点的に唄ったりしましたが、なかなか思う様に結果が出ずに半分諦めモードになったことも有りましたが、
何度も本番をやって行くうちに、苦手なキーと苦手なインターバルが同時に判明したので、自主練もしやすくなっていました。

=自然にスコア表を更新する欲も増して来ます。それが治癒力の源です。更にそこに音に対する思い入れが加わると

 正解率が上昇します。祝!




チャートを開始した頃は、始めの音から最後の音まで全部エラーでも罪悪感無しに平気で唄い、
エラー数330越えをしていましたが、

=誰でも普通はそういう症状になります。とご説明して安心して頂きましたね、祝。





チャート終盤では間違った階名で唄うと、
すぐに次が唄えなくなって修正しようとする意識が自然と働く様になっていました。


=修正エネルギー、つまりこれが自己の治癒力という所以です。



このチャートをクリアして、
自分でDを見つけてからアクロバティックなインターバルも自分で唄いながら見つける作業が
以前より素早く出来る様になったと実感しました。

=おめでとうございます。何もかも、sonicを信じて夢中になって頂けたので制覇の快挙をお互いに喜び合う事が出来ましたね、祝!!






ようやっと相対音感の芽が出始めた、といった感じでしょうか。

=ですね、現実的な、仕事や音楽創作に使える移動ド相対音感です。




現実的に12キーで移動ド相対音感になるにはストレスフリーを管理されながら高効率で苦手なキーを克服する手立てが必要です。

総合的に観て、sonicのイヤトレの理念とその効率性についてご感想をお願い致します。



個人のレベルに合わせてゆっくり段階的にハードルを上げていく、

でもちょっと効果的でないと先生が感じられた場合は処方せんが色々用意されてあり、

遠回りをするように感じてしまうけど結果的には今の自分にとってベストな形を時間内で作って頂けた、

と実感できるので次のチャートが楽しみになります。


=ありがとうございます。ストレス値の管理と高効率で苦手なキーを制覇する管理を徹底して行います。祝。




相対音感の世界にどっぷり浸かりたくてsonicに3年弱通っておりますが、トロイメライをとっさに唄ってみて、
と言われ固定ドで唄ってしまった時に相対音感の重要性が身に染みて判りました。

=真に音楽を奏でるには、その曲が作曲されたキー(イメージの扉の鍵)=モチベーションの高さで唄える事が大前提となります。




自分の意識が180度変わった瞬間でもあり、=おめでとうございます!祝!!!




①②③を終了して意識だけでなく実践で使える様になってきたと実感できたチャートです。
=応援します。



まだまだイヤトレは続きますが、今まで通りコツコツ前進有るのみ、
で12キーが完全に相対音感の世界に入れる日を目指して頑張ります。


=夢中になって音と遊びながらチャートをこなしましょう!




引き続きどうぞよろしくお願い致します。=お互いに忍耐が必要です。頑張りましょう!応援します!!!



貴重なアンケートを有難うございました。礼。 沢村